2013年02月のお知らせ

 

電気料金値上げ反対の署名宣伝行動 〜天神の街角で

2月14日の昼、福商連・民医連・新婦人などの25人が、九電の電気料金値上げに反対する署名宣伝行動を福岡市天神で行いました。
 「九電の電気料金値上げ反対 民主商工会」ののぼりを立て、「顧問相談役に1人3千万円の報酬 社用車・秘書も電気料金に」「原発比率が高いことが経営悪化の要因」「経営失敗のツケを利用者に回すな」とハンドマイクとチラシで宣伝を始めると、通る人たちが次々に立ち止まって署名に応じました。
 署名宣伝行動への反応は大変よく、駆け寄って署名する人、行動が終わって解散しようとする時に「署名はもう終わったんですか?」と声をかけてくる人、シール投票で「値上げ反対に10枚くらいはりたい」と怒りをぶつける人など、九電の値上げへの市民の怒りの強さをひしひしと感じることができました。
(2013.2.20[Wed])

公聴会で電気料金値上げ撤回を求める
福岡県下の民商は、九州電力の電気料金値上げと原発再稼働反対の署名運動をすすめています。
南福岡民商は署名を持って商店街を訪問、ほとんどの店が署名に応じ「消費税増税と一緒になったらたまらない」「役員報酬を高いままにして値上げはとんでもない」と共感を呼んでいます。
 1月29日の全国中小業者決起大会では、長野洋三県連副会長が「九電の電気料金値上げを撤回させ、原発ゼロへ向け奮闘したい」と代表報告を行いました。
 1月31日の経産省公聴会では柳県連事務局長が福商連として意見陳述を行い、中小業者が受ける厳しい影響や怒りの声を紹介し、「長期にわたる不況や相次ぐ増税、社会保険の負担増などで小さな事業所ほど経営は厳しく、統計でも減少している。消費税が10%に引き上げられたら18%が廃業せざるを得ないと答えている。このような中で、電気料金の値上げが消費税増税と重なったら相当数の事業所が営業を継続できなくなり、地域経済にも深刻な影響がある」と値上げの撤回を強く求めました。
(2013.2.5[Tue])

異業種交流会で商売の学習と交流 【筑紫民商】
筑紫民商は、1月28日、15人が参加して第2回異業種交流会を民商で行いました。
今回講師となった三反田県青協副議長は「名刺でもっと日本を元気に」と題して名刺の役割を話しました。三反田さんは「名刺は渡すだけではもったいない。名刺は開封率100パーセントのダイレクトメール、そしてどこかにしまってもらえる。それを活用して人脈を広げていきましょう。名刺交換は無条件で自分を売り込む最高のチャンス、そしてソーシャルメディアで親近感アップできます。お礼状はセカンドアタックとして発信します。リアルコミュニティとネットコミュニティを融合させて進めていくと知らない人からも声を掛けられたりします」と話しました。
次に、自分の棚卸ワークショップでは「あなたの強みは」「同業他社との違いは」「夢は何ですか」など書き出してみて、自分の商売を見つめなおしました。
参加者から発言し、「自分の強みはじっくり話しを聞いてあげられる。夢はせっかくこの仕事を始めたので長く続けたい」「自由でいたい。パソコンもって世界中をうろうろしたい」など出し合いました。あと、自分の商売を熱く語り、あちこちにグループを作って意見交換しました。
(2013.2.4[Mon])

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