福商連からのお知らせ

 

消費税10%なんてとんでもない 営業は続けられない
野田豆腐店主  高橋 都

 政府と自民党は「消費税を10%に」、公明党とみんなの党は「増税を検討」と言っていますが、今、私たちのくらしと営業はきびしく、増税に耐えられないと心配しています。
 原材料の仕入れ、光熱費、燃料等に消費税がかかっても、一丁100円ほどの豆腐は値上げが難しく、10%となると考えるだけでもぞっとします。
 先日、機械の調子が悪くなって、部品交換などで20万円もの出費でした。豆腐を何丁売れば元が取れるかと、それでなくても頭の痛い営業状況です。
 私は、祖父、父に続いて80年近く続く豆腐屋を営業しています。父の代からの得意先の小さな商店は、大型スーパーの進出や、後継者問題でずいぶんと減りましたが、私は、学校給食、保育園、老人ホームや、最近では曜日と地域を決めて個人の宅配もはじめるなど、細々とではありますが、努力して営業を続けてきました。
 先日、テレビの取材を受けました。放映時間は短かったのですが、影響は大きく、さっそく問い合わせや注文もあり、来客数も少し増えました。新商品(おからのチョコケーキなど)の開発もしながら、少しでもお客様の要望に応えられるよう心がけています。
 単価の低い商品ですので、消費税の転嫁はできませんし、スーパーと競うことも、中小・零細業者には無理です。私たちは消費税が10%になったら、営業は続けていけません。財源は他にあるはずです。ますます営業は厳しくなりますが、工夫、学習、運動を続けながらがんばりたいと思います。
(2010.8.3[Tue])

消費税10%なんてとんでもない 財政危機の演出やめよ
「みんなの会社」代表  後迫秀樹 

 私は、昨年、この不景気のなか法人を立ち上げましたが、現実は想像以上に厳しいものです。仕事は、ホームページの制作やインターネットを通した物販などを行っておりますが、契約を行いたくても、どこも不景気の為、毎月のランニングコストをかけられないなどの理由から契約に繋がらず今までの常識的な価格から、大幅な価格の見直しを迫られました。
 今までは、通常30%程取れたであろう利益率も不景気やデフレの影響で半分以下の利益率で商売をしないと仕事は決まりません。さらに、消費税分も値引きを迫られ、お客様の代わりにこちらが消費税を負担していることもしばしばです。
 ただでさえ薄い利益率で経営している中、消費税が10%に上がると、もう利益なんて残りません、その代わり法人税引き下げと言っておりますが、まず物が売れないことには、法人税の納税にも繋がらないのです。
 菅直人首相は、ただ消費税を10%とだけ言い、それを何に使うのかはっきりしません。国民に財政危機の演出をして「消費税増税やむを得ず」という流れを作りたいだけのように思います。
 参院選で惨敗したのは、国民が望む事とは別の方向だったからだと思います。これから、10年後、30年後も安心して生活できる経済基盤をしっかりと整えて頂くことを切実に願います。
(2010.8.2[Mon])

福岡県ではじめて「生業を営むための資金」活用に成功
福岡市東区でたこ焼きとお好み焼き店を営むAさん(69歳)は、店のクーラーの買い換え費用として、4月に60万円を福祉資金の「生業を営むための費用」で申し込み、2ヵ月かからずに無事に借りることができ喜んでいます。
 Aさんは、東福岡民商とともに、クーラーを買い換えたら、夏場の店売りが上がる事業計画(客単価500円のお客さんが1日8人増えれば、月25日で10万円の売り上げ増)や、たこ焼きもお好み焼きも材料にこだわった独自な商品であることもアピールして、5年の返済計画とあわせて、丁寧な資料をつくって、民生委員の理解も得て準備をしてきました。
5月初旬に、東区社会福祉協議会から「見積もりの原本を出せ。大家の承諾書と店舗図面を出せ」などと言われ、民商に相談。9日に県連がおこなった、福岡県社会福祉協議会との話し合いに、東福岡民商の事務局が参加して、実状を話すと「内装工事と勘違いして資料請求をしていますね、区の社協にその旨を言って下さい」と言われ、承認がおりるのを待っていました。
民生委員を通して連絡がきたAさんは、「本格的な夏を前に、クーラーを買い換えることができると」喜んでいます。
2010.7.11[Sun]

融資3本柱


(2010.3.2[Tue])

「自己破産していてもOK」「民商さんともうまくやっていきたい」と積極的な回答
 最近、制度融資申込金額の減額や保証拒否が目立ち、保証協会職員による民商排除とも受け取れる言動があったことから、11月12日、民商の代表15人は県保証協会と交渉を行いました。保証協会は「福岡県は保証承諾件数で全国3位、金額で4位と一生懸命に保証していることはご理解いただきたい。これから年末を迎えるが、これまでと同様の姿勢で前向きにやっていく。また、民商さんをシャットアウトするつもりは全くない。うまくやっていければと思っている」とのべ、友好的な雰囲気で話し合いがすすみました。

 民商「職員の高圧的な対応が目立つ」
 保証協会「私どもは親切丁寧な対応を心がけている。指摘されている問題については事実確認をしたい」
 民商「自己破産で免責を受けているケースで、自然債務が残っているからと保証を拒否されているが、自然債務とは何か」
 協会「自然債務とは、法的には請求できない債権。法的には請求できない求償権があることだけで、保証ができないと対応してはいけないと職員に指導している。今の流れの中では、そのことだけで門前払いをするようなことはあってはいけない」
 民商「しかし残債を払わないと保証できないという職員がいる。職員への指導はどうなっているのか」
 協会「自然債務があっても保証するケースはある。保証協会の帳簿上から完全に消えていないと保証の対象にはならないとはいっていない。あらためて周知徹底したい」
 民商「決算上は赤字だが、返済の原資はあると説明しても拒否される」
 協会「緊急保証はむしろ売り上げが落ちている企業が対象。赤字だからダメではない。よく話を聞いて状況を把握した上で判断するようにしている」
 民商「どうしても保証ができない場合は、納得できる理由を示してほしい。『総合的に検討した結果』とか小出しにしか言わないのでは困る。こうしたら借りられるようになるという説明がほしい」
 協会「おっしゃるとおりだが、お話を充分聞いて、不満をできるだけ少なくするように努めたい」
 また、年末は、12月30日まで窓口を開ける予定と回答しました。
(2009.12.3[Thu])

緊急融資  こんな人も融資実現
◆風営法許可を受けている「スナック」で実現◆
○風営許可を取得している中洲のスナックが、銀行や保証協会に 対し粘り強く店の構造や食事の提供など営業の実態を示して融資を獲得しました(博多)
◆税金滞納があっても実現◆
○市県民税・固定資産税・国保税を180万円滞納していましたが、市県民税4500円の納税で、月商4ヶ月程度の融資が実現(直鞍)
○税金滞納を理由に何回も保証を拒否されたていたが、民商と一緒に保証協会と交渉し、税金の分納計画を税務署に出して1回目を支払い、融資が実行されました(粕屋)
◆自己破産した人も実現◆
○3年前に自己破産したのち中洲でスナックを開業。
融資を申し込んでもブラックリストにのっているとの理由で銀行から断られてきましたが、民商に入会し銀行を変えるなど対策を立て緊急保証融資がOKになりました(博多)
◆保証協会へ弁済中の保証人も実現◆
○息子の保証人となっていたKさんは、保証協会に数年間毎月5万円を弁済中。Kさん自身が緊急保証融資を申込みしました。保証協会から「残債の200万円を一括で入れてもらえば上乗せで保証を検討する」と回答があり、残債返済直後に融資が実行されました(福岡)
○保証協会から「同居家族に求償権の対象者がいればダメ」と断られてきましたが、今回、緊急保証融資を獲得できました(田川)
(2009.9.3[Thu])

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