福商連からのお知らせ

 

チラシ配布・宣伝カー・業者訪問・何でも相談会など一斉宣伝行動【小倉民商】
小倉民商は、2月15日昼、役員・事務局19人が参加、手分けしてチラシ配布など一斉宣伝行動に取り組み、商工新聞読者7人が増えました。
 行動後の集約会議でそれぞれの行動を報告。宣伝チラシ配布の組は、2,400枚を配布「第3日曜日だから休みが多かった」「美容室のお客が申告の事で相談したいと言ったのでチラシを渡した」 新規開業の料飲店を訪問した組は、「新規開業者も休みが多く、訪問した14件のうち5件しか対話できなかった」と話しました。宣伝カーの組は、「チラシを配布している地域を運行した。バイクの男性が手を振ってくれた」 何でも相談会の組からは、「2人の相談者があった。税務相談所に行ったら、よくわからないまま青色申告にさせられたという建設業者の相談があった。この人は商工新聞の購読を約束してくれた」と報告がありました。
また、この日、参加できなかった役員は読者4人、この日の足立富野支部の何でも相談会では、2人の相談者がそれぞれ読者になりました。
(2015.2.17[Tue])

営業と暮らし守る要求を結集 消費税10%増税は中止せよ! 【中小業者決起集会】
1月29日、日比谷公会堂に全国各地から1500人が集まり、全国中小業者決起大会が開催されました。福商連からは、21人が参加。集会に先立ち、九州沖縄選出の共産党国会議員との懇談、国会要請行動、省庁交渉をおこないました。
 懇談には、仁比参院議員と新たに議員となった田村衆院議員、真島衆院議員が出席、民商からは、福商連、沖縄県連、大分県連の代表27人が参加しました。真島議員は「総選挙で21人に躍進させていただき、議案提案権を得て政党助成金廃止法案を提出しました」とお礼を述べ、和やかに懇談が始まりました。参加者から「政党助成金廃止で頑張って欲しい」「自分の住む自治体には、住宅リフォーム助成制度があるが、制度充実のための援助をお願いします」など要望が出されました。
 国会要請は、福岡県選出の衆・参国会議員に消費税増税ストップやTPP参加やめよなど要望書と署名を渡し、協力を要請しました。
決起集会は、沖縄から基地建設反対のたたかい、被災地から震災復興の取り組みなど各地の代表など7人が決意表明しました。
 集会終了後、国会議事堂に向けデモ行進をおこない「消費税増税は中止せよ」などシュプレヒコールで行き交う人々にアピールしました。
2015.2.14[Sat]

県青協総会を開催
11月9日、福岡県青年部協議会は、大野城まどかぴあで定期総会を開催し、14民商から28人が出席しました。
総会では、生活習慣病の健康講座、商売プレゼンも行われました。
筑紫民商の武田さん(ライフプランナー)の商売プレゼンでは、保険の種類や保険料の安い高いの仕組みについてホワイトボードを使って分かりやすく解説。「お勧めの保険はありますか」の質問に「人それぞれの人生設計によって必要な保障は変わるので一律にお勧めという提示は出来ません。でもガン保険には入っていたほうがいいですよ」と回答していました。
方針案、予決算案ともに満場一致で採択されました。
また、前回の総会時現勢から増勢となった民商や毎月部会を開いている民商が表彰されました。役員として後迫秀樹さん(博多、鍵サービス)を議長に再選しました
(2014.11.19[Wed])

年末融資などについて保証協会へ申し入れ
11月7日、福商連代表5人が、福岡県信用保証協会へ年末融資などについて要請を行いました。
福商連からは、➀年末の資金繰りについて十分な融資保証を、A融資の審査にあたり「経営改善のアドバイス」と過去に事故や返済遅れなどがあっても経営改善に役立つ融資となるような援助を、B「建設業許可」を持ってない業者に対して職員の「認識不足」がないよう対応を、C保証制度の充実を、等を要請しました。
保証協会側からは「中小業者が減少し、融資申し込みも少なくなっている現状。申し入れの趣旨は充分理解できる。中小業者の資金繰りが充分できるよう誠意をもって対応したい。要望があれば意見をあげて欲しい。経営改善のアドバイスも積極的に行う。審査や面接の時も中小業者の身になって親切な対応をするよう職員の研修を強めている」などの回答がありました。
(2014.11.17[Mon])

出足早く新春宣伝行動

1月5・6日、県下の各民商が出足早く新春の宣伝行動に取り組みました。全県で228人が参加、ビラ3万7000枚を配布、商店街でのスポット宣伝や消費税増税中止署名などをおこないました。
小倉民商は、5日(日)1〜3時、20人が参加して、小倉北区の中心商店街へのチラシ配布とハンドマイク宣伝を行いました。
 商店街ではどこも「ご苦労さん。おつかれさま」と反応は良かったものの、ビルの上階では空き店舗が多くて参加者がビックリする状況もありました。
 旧東映会館前でのハンドマイク宣伝では、県連作成チラシを配布し消費税増税中止を訴えました。年配の女性が「消費税が上がったら大変。税金の使い方がおかしい。コーラスの仲間と東北に行ったが、大変な状況だった。被害者支援の方が先ではないか。日本を戦争できる国に変えようとする安倍さんは怖い」と話していました。
(2014.1.8[Wed])

電気料金値上げ反対署名 1万5千人分を九電、経産局に提出
福商連は3月5日、九電の電気料金値上げと原発再稼働反対署名約1万5千人分を、九電本店と九州経産局に届け、要請書を渡し交渉を行いました。
九電本店では、3つの段ボール箱に詰められた署名を前に岩下会長が要請書を読み上げ、九電に手渡しました。
その上で署名の一筆一筆に託された思いを重く受けとめ、あらためて値上げ申請を撤回し原発再稼働は行わないことを要請しました。
(2013.3.7[Thu])

電気料金値上げ反対の署名宣伝行動 〜天神の街角で

2月14日の昼、福商連・民医連・新婦人などの25人が、九電の電気料金値上げに反対する署名宣伝行動を福岡市天神で行いました。
 「九電の電気料金値上げ反対 民主商工会」ののぼりを立て、「顧問相談役に1人3千万円の報酬 社用車・秘書も電気料金に」「原発比率が高いことが経営悪化の要因」「経営失敗のツケを利用者に回すな」とハンドマイクとチラシで宣伝を始めると、通る人たちが次々に立ち止まって署名に応じました。
 署名宣伝行動への反応は大変よく、駆け寄って署名する人、行動が終わって解散しようとする時に「署名はもう終わったんですか?」と声をかけてくる人、シール投票で「値上げ反対に10枚くらいはりたい」と怒りをぶつける人など、九電の値上げへの市民の怒りの強さをひしひしと感じることができました。
(2013.2.20[Wed])

公聴会で電気料金値上げ撤回を求める
福岡県下の民商は、九州電力の電気料金値上げと原発再稼働反対の署名運動をすすめています。
南福岡民商は署名を持って商店街を訪問、ほとんどの店が署名に応じ「消費税増税と一緒になったらたまらない」「役員報酬を高いままにして値上げはとんでもない」と共感を呼んでいます。
 1月29日の全国中小業者決起大会では、長野洋三県連副会長が「九電の電気料金値上げを撤回させ、原発ゼロへ向け奮闘したい」と代表報告を行いました。
 1月31日の経産省公聴会では柳県連事務局長が福商連として意見陳述を行い、中小業者が受ける厳しい影響や怒りの声を紹介し、「長期にわたる不況や相次ぐ増税、社会保険の負担増などで小さな事業所ほど経営は厳しく、統計でも減少している。消費税が10%に引き上げられたら18%が廃業せざるを得ないと答えている。このような中で、電気料金の値上げが消費税増税と重なったら相当数の事業所が営業を継続できなくなり、地域経済にも深刻な影響がある」と値上げの撤回を強く求めました。
(2013.2.5[Tue])

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